健康【予防対策】③ 季節・環境による予防(季節ケア)

 花粉症と重なりやすいインフルエンザに注意

 

花粉症の季節になると、鼻水やくしゃみが続くことがありますが、

今年(2026年)はインフルエンザと花粉症の症状が重なりやすく、

見分けがつきにくい方が増えています。花粉症だと思い込んでしまい、

実はインフルエンザだったというケースも少なくありません。

インフルエンザは周囲に感染するため、見逃さないことがとても大切です。 

このページでは、花粉症とインフルエンザが重なる時期に気づきやすいポイントや、

生活の中でできるやさしい対策をまとめています。

 

 

花粉症とインフルエンザは症状がよく似ています

花粉症とインフルエンザは、次のような共通した症状があります。

 

●  鼻水  ●  鼻づまり  ●  のどの痛み  ●  だるさ  ●  咳

 

このため、花粉症の方は「いつもの症状が始まった」と思い込みやすく、

インフルエンザの方は「風邪だろう」と判断してしまうことがあります。

特に今年のように流行時期が重なると、見分けが難しくなります。

 

 

見分けるときの小さなヒント

症状だけで完全に区別することは難しいのですが、次のような傾向があります。

 

●  関節痛や筋肉痛が強い 

   ↓

 インフルエンザ寄り ・目のかゆみが強い 

   ↓

 花粉症寄り ・いつもの花粉症よりつらい 

   ↓

 インフルエンザの可能性 ・1週間以上続く

   ↓

 併発の可能性も

 

「いつもと違う」「今年はつらい気がする」という感覚は、とても大切なサインです。

 

 

花粉症と思い込んで見逃しやすい理由

●  毎年同じ時期に症状が出るため、疑いにくい 

●  花粉症の薬で一時的に楽になることがある 

●  微熱のインフルエンザもある 

●  医師でも症状だけでは判断が難しいことがある

 

実際に、花粉症だと思って受診したらインフルエンザだった、

という例が多く報告されています。

 

 

インフルエンザのあとに花粉症が悪化しやすい理由

インフルエンザにかかると、

のどの粘膜を守る「繊毛(せんもう)」が弱ってしまいます。 

この状態で花粉が入ってくると、体が花粉を外に出しにくくなり、

 

●  花粉症を発症しやすくなる 

●  花粉症の症状が強く出る 

●  咳が長引きやすい

 

といったことが起こりやすくなります。

咳が続くと、咳喘息などの合併症につながることもあります。

 

 

生活の中でできるやさしい対策

●  こまめに手洗いをする ・室内の湿度を保つ(50〜60%が目安) 

  のどが乾く前に少しずつ水分をとる 

●  マスクを正しくつける 

●  外出時は花粉を吸い込みにくい工夫をする 

●  疲れをためすぎない 

●  睡眠をしっかりとる

 

どれも特別なことではなく、生活の中で少しずつ続けられるものばかりです。

 

 

受診の目安

次のようなときは、早めに医療機関に相談することが大切です。

 

●  いつもの花粉症よりつらい 

●  関節痛や強いだるさがある 

●  咳が長引いている 

●  1週間以上症状が続く 

●  高齢の方や持病のある方で体調が悪い

 

「花粉症だから仕方ない」と思い込まず、気になるときは相談してみてください。

 

 

体の巡りを整えることも大切

花粉症やインフルエンザが重なる時期は、体が疲れやすく、粘膜も乾燥しがちです。

 体の巡りを整えることで、季節の変わり目を過ごしやすくなる方もいます。

 

●  体を冷やしすぎない 

●  深い呼吸を意識する 

●  無理のない範囲で体を動かす

 

こうした日々の積み重ねは、のどや鼻の負担をやわらげる助けになります。

無理のない範囲で体を整える方法を探している方の中には、

タカダイオンを生活のリズムに合わせて取り入れている方もいらっしゃいます。

 

 

まとめ

花粉症とインフルエンザは症状がよく似ているため、見分けがつきにくいことがあります。

特に今年のように流行時期が重なると、

花粉症と思い込んでインフルエンザを見逃してしまうケースが増えます。

 

●  いつもよりつらい 

●  治りが遅い 

●  関節痛がある 

●  咳が長引く

 

こうしたときは、早めに相談することが大切です。

生活の中でできる小さな工夫を続けながら、

ご自身と大切な方の体をやさしく守っていきましょう。