覚えておきたい正しい薬との付き合い方

(飲み合わせ・食べ合わせ)

 

お薬の飲み合わせに注意を払うことを広く呼びかけるようになったのは、

過去の次のような事がきっかけになっているそうです。

 

帯状疱疹という皮膚病の治療薬である

抗ウイルス剤と抗がん剤をー緒に使用した患者さんが16人も死亡されるという、

薬の「飲み合わせ」による不幸な事故が ありました。

この2種類の薬を同時に服用すると、

抗ウイルス剤が抗がん剤の副作用を強めてしまうという作用があったのです。

 

この事故などが きっかけとなり、2つ以上のお薬を使用した場合の「飲み合わせ」、

つまり薬同士の相互作用という問題が注目されるようになったと言われています。

 

お薬は、何種類かが組 み合わされて処方されるのがー般的ですから、

医師や薬剤師は薬の「飲み合わせ」に常に注意を払っています。

 

でも、2ヶ所以上の医療機関にかかって、それぞれからお薬をもらったとき、

病院でもらった薬と薬局で買った風邪薬などをー緒に飲むようなとき、

あなたはどうされていますか?

 

「飲み合わせ」は、薬同士の飲み合わせばかりではありません。

薬と食べ物や飲み物との飲み合わせによって、

思いがけない薬の効き目の変化が生じることもあります。

 

例えば、ある種の抗血栓薬は、

納豆菌が生成するビタミンKによって効果が弱められてしまう場合があります。

また、グレープフルーツジュースと一緒に飲むと

作用が強くなる薬があることもわかってきました。

 

ですから、他の薬や食べ物との飲み合わせを確認しておくことって、

とても大切なんですね。

 

この他にも、薬について質問したいことっていろいろありますよね。

そんなとき、

何でも相談できる薬局をあなたの「かかりつけ薬局」に決めておくと便利で 安心。

 

病院でもらったお薬について聞きたいとき、薬局でお薬を買うとき、

「かかりつけ薬局」はあなたの強い味方になってくれるでしょう。

 

 

薬は水で飲むのが鉄則!

やってはいけない薬の飲み合わせ・食べ合わせ

 

薬は水で飲むようにと言われますが、

実際の所、水以外で飲んだ場合、どのような危険性があるのでしょう?

危険な薬の飲み合わせ・食べ合わせについて知っている方は、意外と少ないのではないでしょうか。

先日放送された「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて、そんな薬の危険な飲み合わせについて紹介されました。

放送を見てドキッとされた方も多いはず。




 

 

そこで今回は、番組内で紹介された内容も含め、

やってはいけない薬の飲み合わせ・食べ合わせをご紹介します。

 

 

やってはいけない薬の飲み合わせ・食べ合わせ

 

1. 胃薬の重曹 × フルーツジュース

胃薬などに含まれる重曹と、

オレンジジュースなどのフルーツジュースを一緒に飲むと、

ジュースの酸に反応し二酸化炭素が発生するため一緒に飲んではいけません。

 

2. 降圧剤 × グレープフルーツジュース

降圧薬とグレープフルーツジュースを一緒に飲むと、

ジュースに含まれる成分が薬の分解を妨げ、必要以上に血圧が下がる恐れがあります。

 

3. 解熱鎮痛剤 × キャベツ

解熱鎮痛剤とキャベツを一緒に摂ると、キャベツに含まれる成分が

薬の代謝を阻害するため、効果が薄れるとされています。

 

4. 頭痛薬 × あんこ

頭痛薬とあんこを一緒に摂ると、あんこの糖分と薬の成分がくっつきやすく、

吸収が遅れるため、効果が薄れるとされています。

 

5. ぜんそく治療薬 × ココア

ぜんそく治療薬とココアを一緒に飲むと、

ココアの成分と治療薬の成分が同じ働きを持つため、

副作用として頭痛や不眠が起こる可能性があります。

 

6. 便秘薬 × 牛乳

腸で溶けるタイプの便秘薬と牛乳を一緒に飲むと、薬が胃で溶けてしまうため、

腸に届く薬の量が減ってしまい、薬の効果が十分に発揮されなくなります。

 

7. 胃腸薬 × ステーキ

胃腸薬とステーキを一緒に摂ると、

薬の成分とステーキのタンパク質のリン酸と結びついてしまい、

胃酸を中和する力が低下するとされています。

 

8. 薬全般 × お酒

風邪薬や睡眠薬など、薬全般とお酒一緒に飲むと、

眠気・精神運動機能低下など、副作用が強く現れることがあります。

命にかかわる重篤な事態を引き起こす場合もあるため、

絶対に薬とお酒を一緒に飲んではいけません。

 

 

副作用を避けるためには

1. あまり神経質になる必要はない

循環器科の池谷 敏郎氏によると、たとえば降圧薬の場合、

デザートに出るグレープフルーツ程度であれば許容範囲とのこと。

あまり神経質にならず、水を多めに飲むなどして、経過観測することが大切です。

2. かかりつけの薬局を持ち、薬剤師に相談する

飲み合わせの副作用を避けるためには、

薬歴をきちんと把握できる「かかりつけの薬局」を持つことが大切。

また、薬の専門家である薬剤師に適切な指導を受けることも大切です。

3. 薬は普通の水で飲む

服用する時は、必ずミネラルウォーターでない

普通の水もしくは白湯と一緒に飲みましょう。

ミネラル成分が豊富な硬水は、

薬の成分と強く結合して吸収を阻害してしまう場合があります。

 

 

“飲み合わせ” が薬の効果を左右する!

    -何気なくしてしまいがちな食べ合わせ-

薬と食べ物や飲み物による食べ合わせも同様に起こる。

薬をコーヒーやお茶など普通の水以外のもので飲んだり、納豆や乳製品、

グレープフルーツ ジュースなど

日常的に口にする食品を相性の悪い薬とともに摂取してしまうといった、

何気ない食べ合わせによって相互作用が起きることもある。

 

ただし、その多くは避けることができ、起こる頻度はそれほど高くないので、

恐れる心配はない。副作用を必要以上に恐れて勝手に薬の服用を中止すると、

かえって危険な状況を招いてしまうこともある。

また、万が一副作用が起きたとしても早い段階で適切に対処できるよう、

薬や副作用について十分に理解し ておくことも大切だ。

注意したい食べ合わせ・飲み合わせの代表的な例は以下の通りである。

 

睡眠薬 + アルコール

効き過ぎによる記憶障害や呼吸障害が起こることがある。

アルコールは睡眠薬以外の薬でも相互作用を起こすことがあるので、

薬を服用しているときは、アルコールの摂取は控えたほうがよい。

 

ワルファリン(抗血栓薬)+ 納豆

納豆菌の作るビタミンKがワルファリンの効果を弱めるため、効果が出ず、

血栓ができやすくなる。

納豆を食べてしばらくは腸内で納豆菌が生きているため、服用中は控えること。

 

降圧薬(一部のカルシウム拮抗薬)+ グレープフルーツジュース

効果が強まり血圧が下がり過ぎ、ふらつきやめまいを起こす。

グレープフルーツジュースの渋味成分であるフラボノイドの作用が原因。

フラボノイドの作用は半日以上続くため、飲用を控えること。

 

骨粗鬆症の薬(ビスフォスフォネート)+ カルシウムの多いミネラルウォーター

カルシウムが薬の吸収を阻害するため効果を得られない。

ビスフォスフォネートは通常、起床後の空腹時にのみ服用し、

その30分後に朝食を摂る。朝食時にはカルシウムを摂っても影響はない。

 

抗菌薬(ニューキノロン系、テトラサイクリン系)+ 牛乳、ヨーグルト

カルシウムと薬の成分が結合すると吸収されにくくなり、効果が出ない。

最近はカルシウムの少ない抗菌薬もあるので、医師に相談して変更することも可能。

 

 

サプリメントにも注意が必要

近年特に愛用する人が多い健康食品やサプリメント。

食生活で不足がちになる栄養素を手軽に補えるのは便利だが、

飯島氏は「健康食品という言葉を過 信するのは危険です。

サプリメントも専門家にきちんと相談して服用し、

必要でないものは摂らないことが大切です」と注意を促す。

医薬品との併用に注意が必 要なサプリメントは主に以下のようなものがある。

 

 

組  み  合  わ  せ 作            用

ビタミンA +

  血液凝固防止薬

抗血液凝固作用を増大させてしまう

ビタミンA +

  角化症治療薬

ビタミンA過剰症(頭痛や吐き気)と似た

副作用の可能性がある。

ビタミンB6 +

  パーキンソン病治療薬

薬の代謝を促進し効き目が弱くなる。

ビタミンC +

  利尿薬

ビタミンCを大量に摂取すると

腎・尿路結石の可能性がある。

ビタミンE +

  血液凝固防止薬

ビタミンEの大量摂取で

出血傾向が強くなる可能性がある。

葉酸 +

  抗てんかん薬

薬の効き目が弱くなる。

カルシウム、鉄、

マグネシウムなど +

  骨粗鬆症の薬

薬と結合し腸管からの吸収を阻害。

30分以上間隔をあける必要がある。

西洋オトギリソウ +

  抗てんかん薬、
  強心薬、抗不整脈薬、

  免疫抑制剤

医薬品の代謝が促進され、

血中濃度が低下する恐れがある。

イチョウ葉エキス +

  血液凝固防止薬、
  解熱鎮痛剤

抗血小板作用があり、 

併用で出血傾向が強まる可能性がある。

カンゾウ(甘草)+

  強心薬、利尿薬

カンゾウでカリウムの腎排泄が促進し、

低カリウム血症が起こり薬の作用が増強する。

クロレラ+

  血液凝固防止薬

ビタミンKを含むため薬の効き目が弱まる。

青汁(ケール)+

  血液凝固防止薬

ビタミンKを含むため薬の効き目が弱まる。

 

 愛知県、岐阜県、静岡県、三重県の薬剤師会がまとめた

   東海四県情報システム委員会『医薬品との併用に注意のいる健康食品』より

 

 

正しい薬との付き合い方

相互作用

一つでは問題ない薬でも、薬と薬の飲み合わせ、

または薬と食品(飲み物/嗜好品含む)の食べ合わせによっては、

よくない影響が出る組み合わせがあります。

この影響を相互作用といい、注意して防がなくてはなりません。

相互作用で引き起こされる効果や影響は、その組み合わせでさまざまです。

 

 

 薬の効き目が強くなりすぎる

副作用が出やすくなったり、胃腸や肝臓の障害を起こすことがあります。

 

 薬の効き目が弱くなる 

薬の効果が抑えられてしまい、病気が治りにくくなります。

 

 

 

相互作用を防ぐために

薬剤師は相互作用を防ぐため、処方せんをよくチェックするだけでなく、

過去の薬歴やお薬手帳にかかれた情報を確認しています。

お薬手帳をお持ちでない場合や記録されていないお薬がある場合は、

薬剤師に伝えましょう。

このような方は、必ず医師・薬剤師にお伝えください。

 

 

他の病院で処方された薬を服用している場合

 一般用医療品(市販薬)や健康食品、サプリメントなどを利用している場合

お薬手帳を活用しよう!

● 調剤薬局でもらえるお薬手帳は、様々な医療機関で出された薬を一括して管理することができるもの。

● 医療機関や薬局 に行くときは、忘れずにご持参いただくことが安全の第一歩です。

● また、スマホやPCでお薬手帳をサポートするサービスです。

● お薬手帳を活用することは、飲み合わせによる副作用避けるためにとても重要です。

 

 

食品との組み合わせも要注意

食べ物との飲み合わせによって薬の効果が変化することもあります。

服用中の薬と良くない組み合わせの食品は摂取しないように注意が必要です。

以下に例を挙げますが、これ以外の薬でも相互作用を起こすことがありますので、

不安なときは医師や薬剤師にご相談ください。

 

 

便秘薬と胃腸薬

便秘薬には、腸まで溶解せずに運ばれるように工夫している錠剤が少なくありません。

胃腸薬の中には、一緒に飲むと便秘薬が早く溶けてしまい、効果が出なかったり、

吐き気や胃痛などの副作用を一時的に起こすものがあります。
胃腸薬を服用したときは、
便秘薬との服用間隔を1時間以上空けるようにしましょう。

 

OTC 医薬品+食品

便秘薬と牛乳、乳製品

ふだん胃の中は強い酸性で、大腸は中性です。
ビサコジルを主成分とする便秘薬(腸溶錠)は、中性になると溶けるように作られています。
食後は、食べ物で胃酸が薄まって中性にかたよっているため飲んではいけません。
就寝前などの空腹時に飲むようにしてください。

 

同様に、牛乳と一緒に飲むと胃で溶けることがあります。

また、ヨーグルトなどの乳製品には整腸作用があるものが多く、

お通じもよくするといわれていますが、牛乳同様、

便秘薬と一緒にとるのは避けましょう。

乳製品を食べるときは、効果が出なかったり、副作用の原因となりますので、

便秘薬の服用前後は1時間以上空けてください。

 

次に、重複するところが多々ありますが、更に詳しく説明したいと思います。

 

知っておきたい薬の買い方・選び方

薬の正しい飲み方、注意したい飲み方を知っていますか?

相性の悪い薬と薬、相性の悪い薬と飲み物、そして薬と食べ物。

食べものに食べ合わせがあるように、薬にも相性の良い飲み合わせ、

相性の悪い飲み合わせがあります。飲み合わせの相性を知ることは、

安全に薬を利用するために注意を払うということです。

 

 薬の飲み合わせでとくに注意したいのは、

  病院でもらった処方薬と市販薬を同時に飲む場合です。

 2種類以上の薬が体内に入ると、薬同士が邪魔をし合って、 

  お互いの作用を弱めたり、逆に作用を挑発し合って強くなり過ぎたりして、

  体によくない影響を及ぼす場合があります。

 この相互作用は、薬同士に限らず、薬と食べ物、

  飲み物の関係についても生じます。

 薬は、原則としてコップ1杯の水(ぬるま湯)で飲みます。

  水またはぬるま湯で薬を服用したほうがいい理由は、

  薬は水またはぬるま湯で飲むことを前提に開発されていていますので、

  飲み物ならなんでもよいということはありません。

  体にとって最も安全な水またはぬるま湯で服用した場合の臨床を行って、

  安全性が認められた物が病院で処方されているわけですから、

  それに従った飲み方や飲み合わせや食べ合わせといったものを

  知っておきましょう。

 副作用やアレルギーを引き起こさないためにも、

  適切なのみ方、注意したい飲み方を覚えておきましょう。

 

気をつけたい 薬の
相性のいろいろ
注 意 し た い 食 品 ア ド バ イ ス
かぜ薬
 総合感冒薬

解熱鎮痛剤や鼻炎の薬、咳止め、乗り物酔いの薬など。

酒は厳禁。

解熱剤入りのかぜ薬は胃の粘膜を痛めやすいので、食事の直後にのむとよい。緑内障の人は、服用する前に必ず医師・薬剤師に相談。

鼻炎の薬

胃腸薬。鼻炎の薬と同じく抗コリン剤(副交感神経遮断剤)が含まれているものは酒も厳禁。薬の副作用が強く出る。

緑内障の人、排尿困難な人は、鼻炎の薬を飲む前に、必ず医師・薬剤師に相談を。

解熱鎮痛剤
 アスピリン

コーラと一緒にアスピリンを服用すると吸収が遅くなる。

痛みだしたらすぐに飲んで、サッとやめる。続けて服用しないこと。胃・十二指腸潰瘍の人はアスピリンを避ける。
便秘薬

センナと大量のカルシウムが結びつくと、効き目がなくなり、胃を荒らし、吐き気や腹痛の原因に。制酸剤も避ける。

飲み続けると効き目が弱くなり、使用量を増やさないと効かなくなる。妊娠中の使用は、流・早産を誘発する恐れがあるので医師に相談。
強心剤
ジギタリス製剤

酒と一緒にのむと、血中濃度が高くなり、中毒の危険あり。食物繊維の摂り過ぎは、薬の吸収を遅くする。

使用量、使用回数は指示どおりに守ること。カリウム不足が心配されるので、主治医に相談の上、柑橘類、柿、トマトなどカリウムを多く含む果物や野菜を摂る。
造血剤
 貧血治療薬

濃い紅茶、緑茶、ウーロン茶などのお茶、コーヒーなどと一緒に飲むと、タンニンが鉄の吸収を阻害。

ビタミンCは鉄の吸収を促し、副作用を軽減する働きがあるので、造血剤を服用しているときは、意識的に柑橘類を摂るように。
気管支拡張剤
 テオフィリン

お茶、栄養ドリンクなどに含まれるカフェイン、チョコレートは薬の効き目を増し、高タンパク食、焼き肉などの炭焼き食品は効き目を弱める。

左記のいずれも大量に食べ過ぎないように注意する。
ビタミンC

1本のタバコで25ミリグラムのビタミンCが壊されるといわれる。タバコを吸うと、効果も弱まる。

大量に飲み過ぎると、吐き気や下痢などの副作用が起こることがある。尿等検査や尿中尿酸検査をするときは控える。

抗生物質

高糖食、高脂肪食、高タンパク食、牛乳、鉄を多く含む食品は薬の吸収と効果を弱める場合があるので、薬ごとに飲み合わせを注意。

たっぷりの白湯か水で飲むようにする。薬が食道で止まると、食道潰瘍を起こす恐れがある。
キニジン
 不整脈治療薬

柑橘類のジュースと一緒にのむと、薬の尿管からの再吸収が増大し、副作用の恐れも。アルカリ性食品も控えめに。

食後すぐに服用すると、薬がゆっくり吸収され、副作用の発現率を低下させる。
降圧剤
 カルシウム拮抗剤

グレープフルーツに含まれる何らかの物質が、降圧剤の最高血中濃度を上昇させ、動悸や吐き気、急激な血圧降下、意識消失などを起こす恐れも。

心臓病、肝臓・腎臓の機能障害がある人、高齢者は服用には要注意。

 

 

 

風邪薬と相性の悪いもの 

 風邪薬の飲み合わせと食べ合わせ注意! 危険な食べ物と飲み物

 

お薬を飲む際に水をくむのが面倒臭いからといって、

近くにあるペットボトルのジュースと一緒に飲んでしまう事ありませんか?

 

もしかしたらその飲み合わせは危険かもしれません。

風邪薬は一緒に摂取するものによっては、

効果が強くなってしまったり弱くなってしまったりします。

ですから、薬の飲み合わせについて知っておいた方が安心です。

注意するべき飲み物と食べ物をご参考ください。

 

 

注意する飲み合わせ

 

◆ コーヒー・紅茶(カフェインが多いもの)

カフェインは頭痛を抑えるお薬と相性が悪いです。

心臓の心拍数が上がってしまったり気持ちがイライラしてしてしまう事があり、

場合によっては全身に湿疹が起こる事があるそうです。

◆ 炭酸飲料

炭酸は鎮痛剤など痛みを抑えるお薬と相性が悪いです。

一緒に飲むと薬に含まれる成分の吸収が早くなってしまって、

お薬の効力が弱くなってしまいます。

◆ 牛乳

牛乳は抗性剤や骨粗鬆症などの治療薬と相性が悪いです。

カルシウムとお薬の成分が結合してしまって、

薬の効果を弱めてしまう事があるそうです。

◆アルコール

アルコールはどのお薬と飲むのも危険です。

副作用が強く出てしまう事があるので注意が必要です。


 

注意する食べ合わせ

◆ グレープフルーツ(柑橘系)

柑橘系は高血圧のお薬や一部のお薬と相性が悪いです。

お薬の原料がジュースで分解されてしまう事があるので、

効き目が薄くなってしまう事があります。

◆ でんぷんや糖分が多いもの

でんぷんや糖分は風邪の頭痛や発熱のお薬と相性が悪いです。

一緒に食べるとお薬の効果が遅れてしまう事があります。

あんこ、クラッカー、キャベツなどに多く含まれます。

◆ チラミンを多く含むもの

チラミンは風邪薬や鼻炎薬と相性が悪いです。

血圧を上昇させる効果があるので、お薬の効果が強くなる事があります。

チーズ、納豆、アボカドなどに多く含まれます。

 

 

■ 水なしで飲むのは危ない? 

薬を水なしで飲むのは危険です!(トローチなど水なしでも平気なものは例外)

薬が喉に引っかかって溶けると食道の炎症を起こす原因になったり、

粉末状の薬が肺に入って肺炎になる原因になったりと

色々と危険な症状を起こしてしまう可能性があります。

また、薬によっては吸収されずにそのまま排出されてしまうので、

面倒臭くても必ず水と一緒に飲むようにしましょう。

飲み方としては一気に水で流し込むよりも、

少しずつ数回にわけて飲むことによって吸収が良くなるので、

急いでいてもゆっくり飲むのがオススメです。

 

◆ ニンニクとイブプロフェン 

疲労回復などのイメージが強いニンニク。

「風邪薬と一緒に摂ると効果的」と思ってしまいそうですが、

実は食道や胃に負担をかける組み合わせです。

イブプロフェンは鎮痛剤や頭痛薬などに含まれる成分で、

効果があるので多くの風邪薬にも配合されています。

効果があるということは刺激も強く、

ニンニクと一緒だと粘膜や胃に負担が掛かり過ぎるのです。

胃を荒らしてしまうので、この組み合わせは避けましょう。

◆ 葛根湯とサバ 

漢方の風邪薬といえば葛根湯(かっこんとう)がよく知られていますが、

葛根湯は「ヒスタミン」を溜め込んでしまう性質があります。

ヒスタミンというのはタンパク質と結合して

アレルギーを引き起こす可能性がある物質です。

アミノ酸のヒスチジンがHDC(ヒスチジン脱炭酸酵素)の作用で

ヒスタミンになるので、体内には常に存在するものです。

しかし、過剰になったり、ある種の細菌から合成されたヒスタミンは

食中毒を引き起こす場合があるのです。

ヒスチジンが多く、腐敗が早くて細菌を発生しやすい食べ物といえばサバですね。

マグロやカツオ、アジやサンマなどもヒスチジンが多いのですが、

鮮度が落ちやすいサバやカツオが要注意です。

充分に加熱調理してあれば別ですが、

生刺身に近い料理を食べる時は、葛根湯を避けたほうがよいでしょう。

( ※ 鮮度が落ちたものは加熱調理でも中毒を起こします )

◆ ケーキとアセトアミノフェン

市販の風邪薬に含まれていることが多いアセトアミノフェンは

熱を下げたり関節痛などを緩和する成分ですが、

甘いものを食べた直後に服用すると効果が薄れる可能性があります。

甘いお菓子などだけではなく、炭水化物全般(コメやパンなど)も同じように

アセトアミノフェンと結びついて成分の吸収を阻害します。

また、キャベツ類に含まれる成分は、

アセトアミノフェンを尿に排出してしまう性質があるため、

これも効き目が薄れる可能性があります。

◆ アスピリンと酒かす漬け 

酒カスには意外なほどアルコールが含まれていますけども、

この酒粕を使って作る料理にはそのままアルコールが残ってしまう場合があります。

奈良漬けなど、 食べるまでに煮沸の工程がない食べ物がそうですね。

過熱(沸騰)させる料理だとアルコールが抜けてしまうのですが、

煮沸をしないものは残ってしまうのです。

解熱鎮痛効果のあるアスピリン(アルミニウム)は、

アルコールと非常に相性が悪く、

両者が体内で出会うと胃を荒らしてしまうことがあります。

場合によっては肝臓や腎臓にまで悪影響を与えます。

アスピリンはプロスタグランジンという

痛みを発する成分を抑える作用があるのですが、

プロスタグランジンは同時に胃の粘膜などを保護する役目もしています。

アルコールはアスピリン作用を強化してしまうため、

プロスタグランジンを必要以上に抑制し、胃粘膜の保護機能が低下し、

胃酸で胃に穴があいたりする危 険があるのです。

また、風邪薬と栄養ドリンクを飲み合わせる人が多いようですが、

炭酸が含まれるドリンクとアスピリンは相性が悪く、

解熱鎮痛の効果が薄れてしまいます。

アスピリンは

風邪の特効薬とされるビタミンCとの相性も悪いことを憶えておきましょう。

◆ カフェインとカフェイン 

風邪薬のなかには、無水カフェインという成分が含まれるものがあります。

この成分を含む薬と、お茶などを飲み合わせると、

カフェインが効き過ぎてしまう可能性があります。

神経を刺激する作用をもつカフェインを過剰にとってしまうと、

最悪の場合不整脈などを引き起こしかねませんので注意してください。

また、栄養ドリンクにもカフェインを含んだものがありますので、

安易に風邪薬と飲み合わせるのは考えものです。

 


胃腸薬と相性の悪いもの 

◆ 制酸剤と牛乳

制酸剤とは、主に胃酸を中和して胃粘膜を保護するために胃腸薬です。

成分としては、

水酸化アルミニウムゲルや水酸化マグネシウムなどが含まれています。

この2つは両方とも牛乳のカルシウムと結合して、

血中のカルシウム濃度を急上昇させてしまう可能性があります。

「高カルシウム血症」を招きかねません。

牛乳と一緒に摂るのは絶対に避けるようにしましょう。

H2ブロッカーとカフェイン

効果のある胃腸薬として知られる

H2ブロッカー(塩酸ラニチジン、シメチジンなど)ですが、

カフェインと一緒に飲むと効き目が弱まるか、

まったく効果がなくなってしまいます。

お茶、コーヒーなどと一緒に飲んではいけません。

栄養ドリンクにもカフェイン入のものが多いので注意しましょう。

コーラーやチューインガムにも含まれています。

また、H2ブロッカーの服用前後にお酒を飲むのは厳禁です。

血管が拡張して胃壁を荒らす可能性があるからです。

アルコールの含まれる食品や栄養ドリンクも避けたほうが良いです。

 

 

 せき止め、ぜん息治療薬と相性の悪いもの 

 

◆ せき止め薬とお酒

風邪をひいたら、少量のお酒が効果的という民間療法は、いまだに健在です。

卵酒などが代表でしょう。

「体を温めるから良い」という感じでしょうか。

しかし風邪で咳が止まらないと咳止め薬を服用する場合、アルコールは厳禁です。

リン酸ジヒドロコデインという咳止めに

効果のある成分が含まれていることがあるからで、

この成分はアルコールによって効果が増大してしまうのです。

中枢神 経系が抑制されすぎることにより、風邪の諸症状がさらに悪化し、

最悪の場合血圧低下や呼吸困難になってしまう可能性があるのです。

気管支拡張成分(キサンチン類)とプリン体

せき止め薬や気管支ぜん息の薬には、

気管支拡張成分のキサンチン類が含まれていることが多いです。

キサンチン類は尿酸に変化するので、できるだけ量を少なくしたい成分です。

ところが、キサンチンとプリン体を一緒に摂取してしまうと

尿酸が増加してしまうのです。

尿酸値の上昇は「痛風」を招いてしまうので気をつけないといけません。

プリン体が多い食べ物は、

煮干し、牛と鶏のレバー、魚介類全般、大豆と大豆製品などです。

気管支拡張成分(テオフィリン)と焼き物

キサンチンと同じように気管支拡張成分として配合されるテオフィリンは、

焼き魚や焼き肉などのコゲに含まれる成分と反応すると、

効果を失ってしまう可能性があります。

炭火で焼いた焼き肉や焼き魚などには、

ポリサイクリックヒドロカーボンができやすく、

これが肝臓に作用してテオフィリンの早めてしまいます。

また、カカオに含まれるテオプロミンという成分は

テオフィリンと似たような作用をするといわれており、

相乗効果によって副作用が出ることがあります。

薬を服用するときはチョコレートやココアを避けるようにしましょう。

 

 

水虫薬と相性の悪いもの 

なかなか治らない難治性の水虫には、

塗る水虫薬よりも飲み薬タイプの水虫薬の方が効果的だといわれます。

有効成分は主にグリセオフルビン。

この薬を飲む時に、高たんぱく質食品(卵・肉・魚・大豆など)や、

脂肪の多い食べ物(油脂製品・ベーコンなどの脂身・揚げ物料理など)を

一緒に食べてしまうと様々な障害が出でることがあります。

タンパク質は薬の効果を薄めてしまい、

脂肪の場合はグリセオフルビンが吸収されすぎて、

酷い場合は肝臓や腎臓に障害が出る可能性さえあります。

服用と食事には時間を置いた方がよいでしょう。

 

 

 心臓病治療薬と相性の悪いもの 

 ◆ 強心剤と牛乳 

強心剤の多くにジゴキシンという成分が含まれています。

この成分は心臓に作用して安定させる効果があるのです。

ところが、この成分はカルシウムと非常に相性が悪く、

酷いときは不整脈を加速させ、心臓が停止する可能性さえあります。

カルシウムの多い牛乳や煮干しなどの食品には注意しましょう。

狭心症治療薬とグレープフルーツ

カルシウムの作用によって心筋が収縮するのを抑制する効果があるのがカルシウム拮抗薬です。成分はニフェジピンなどで、血行を良くする効果もあります。カルシウム拮抗薬は、グレープフルーツのナリンジンという成分に出会うと暴走しやすくなってしまいます。血中濃度が高くなり、血圧を下げすぎてしまうのです。

気管支拡張成分(テオフィリン)と焼き物

交感神経に作用する不整脈治療薬に「βブロッカー」があります。

塩酸プロプラノロールという成分などを含んでいます。

塩酸プロプラノロールは、アルコールによって排泄されやすくなり、

血中濃度が低下して効果が薄れてしまいます。

お酒やアルコールを含む食品に気をつけましょう。

栄養ドリンクにもアルコールを含んでいるものがあります。

また、狭心症や心筋梗塞など心臓の疾患による不整脈に効果があるのは、

心臓に作用するジゴキシンなどを含む薬が使われますが、

これはアルコールによって効果が強くなってしまい、

危険な症状を引き起こす可能性があります。

不整脈治療薬と果汁

心筋の興奮を抑制してくれる不整脈治療薬には

硫酸キニジンなどの成分が含まれています。

この成分は、果汁100%のジュースによって排泄されにくくなり、

血中で濃度を高めてしまいます。

これによって心筋抑制の効果が強くなりすぎて、

危険な副作用を招いてしまうのです。

 

 

 降圧剤と相性の悪いもの 

高血圧の人の食事  グレープフルーツと高血圧の薬

 

高血圧の予防・改善方法

血圧を下げる薬を服用している時は、食べ物にも注意が必要です。

高血圧の薬の一部は、

グレープフルーツなどの柑橘類と相性が合わないものがあります。

 

● 高血圧の薬とグレープフルーツの関係について

高血圧を放置しておくと、動脈硬化や虚血性心疾患、脳卒中などの重篤な病気を引き起こす可能性があるため、早めの治療が必要です。ただし、高血圧の 薬の中には、服用中は避けなければならない食べ物が存在するものもあります。
高血圧の薬と相性の悪い食べ物について説明します。

 

高血圧の薬とグレープフルーツの相互作用とは?

高血圧の薬の中には、グレープフルーツに含まれる

フラボノイドという成分によって薬が効きすぎてしまったり、

逆に効かなかったりするものがあります。

また、薬が体内で分解されにくくなり、

いつまでも体内に残ってしまう可能性もあります。

そうなると、副作用が起こる危険性もあるので、

服用中は摂取を避けるように指導されます。

 

薬の作用は、ものによっては2~4日ほど持続するものがあります。

グレープフルーツの影響は、摂取後24時間程度続くため、

影響がないように食べるということは困難です。

また、グレープフルーツの摂取量が少なかったとしても、関係ありません。

銘柄や産地の違いなどで種類も異なるため、

細かく指示、指 定することも不可能です。

グレープフルーツが好きな方にはお気の毒ですが、

高血圧の薬を服用している間は食べないようにしましょう。

 

 

服用時はグレープフルーツの摂取を避けたい高血圧の薬とは

グレープフルーツとの相性が悪いのは、カルシウム拮抗薬で、

主に高血圧や狭心症に使用される薬です。

 

具体的な薬の種類と相互作用の強さについてご紹介します。

 

・カルブロック錠16mg(強い)

・アテレック錠10mg(強い)

・コニール錠4mg(強い)

・アダラートL錠20mg(強い)

・アダラートCR錠20mg・40mg(強い)

・アダラートカプセル5mg(強い)

・ワソラン錠40mg(やや強い)

・ノルバスクOD錠2.5mg・5mg(弱い)

 

また、肺高血圧症に用いる薬(トラクリア錠62.5mg)や、

慢性動脈閉塞症・脳梗塞などに用いる薬(プレタール錠50mg・100mg)

なども、グレープフルーツとの飲み合わせはよくないため、

服用中の摂取は避けるようにしなければなりません。

いずれにしても、薬を処方された段階で注意事項をよく聞いておきましょう。

 

グレープフルーツ以外にもある!注意したい柑橘類果物は?

 

注意したい食べ物は、グレープフルーツ以外にもあります。

高血圧の薬に影響を及ぼす果物としては、次のものがあげられます。

 

◆ 高血圧の薬に影響を及ぼす果物

晩白柚 、土佐ブンタン 、平戸ブンタン 、スィーティー 、

サワーオレンジ(ダイダイ) 、夏みかん 、ポンカン 、いよかん 、

絹皮 、金柑 、八朔

◆ 高血圧の薬に影響を及ぼさない果物

反対に、同じ柑橘系のフルーツでも、影響を与えないものもあります。

代表的なものには、バレンシアオレンジ、レモン、カボス、温州みかん、

マンダリンオレンジなどがあります。

危険を避けるためにも、高血圧の薬を処方されたら、

飲み合わせについての指示をよく聞いて、

理解したうえで服用するようにしましょう。

 

降圧利尿剤と塩分控えめの食事

血圧が高い方は医者から減塩食を摂るように指示されることがあります。

一方で、水分とナトリウムを排出させて血圧を下げる

チアジド系降圧剤利尿剤というものがあります。

成分はヒドロクロロチアジドなど。

減塩食をとりながら、この降圧剤利尿剤を使うと、

水分と塩分が排泄されすぎて、血圧が低下しすぎる可能性があります。

 

◆ 降圧剤とカフェイン

血圧を下げる降圧剤には、塩酸ベラパミルという成分を含むものがあります。

この成分はカフェインとの相性が悪く、

一緒に飲むと良くない症状が出ることがあります。

お茶やコーヒーなどのカフェイン飲料と飲み合わせないようにしましょう。
 

また、健康に欠かせないミネラルの亜鉛ですが、塩酸ベラパミルとは相性が悪く、

副作用などを招く可能性もあります。 

この薬を服用する人は、亜鉛の多い食品に気をつけましょう。

◆ 降圧剤とタンパク質

血圧降下によいとされる成分にメチルドパがあります。

高タンパク食品(卵、大豆、肉など)を食べたあとに、

この成分を含む降圧剤を服用すると、効きめが薄れてしまいます。

また、メチルドパはアルコールと相性が悪いので、

お酒やアルコールを含む食品と合わせるのは避けましょう。

血圧が低下しすぎて危険な状態になる可能性があります。

◆ カルシウム拮抗薬とグレープフルーツ

高血圧の治療薬に使われる降圧剤に

カルシウム拮抗薬という成分が含まれていることがあります。

(成分はフェロジピンなど)このカルシウム拮抗薬は、

グレープフルーツの成分であるナリンジンと反応すると効果が増大してしまいます。

血圧が下がりすぎてしまうのです。

急な低血圧は意識障害などを招きかねませんので注意が必要です。

この薬とグレープフルーツやはっさくを食べ合わせるのは避けましょう。

なお、ジュースにしてもナリンジンは含まれます。

 

 

 血栓治療薬と相性の悪いもの 糖尿病治療と相性の悪いもの 

 

◆ 血糖降下剤と香辛料

◎ 脳梗塞や心筋梗塞を招く恐ろしい血栓。この治療に使うのが抗凝血剤です。

血流を促す薬ですね。抗凝血剤には、

ワルファリンカリウムという成分が含まれていることがありますが、

この成分とビタミンK とは非常に相性が悪く危険です。
ビタミンKは、ほうれん草などの緑黄色野菜を始め、

多くの食品に含まれていますので、

ワルファリンカリウムを含む抗凝血剤を服用している方は注意が必要です。
 

 ビタミンが多い納豆にも注意が必要です。

納豆は血液サラサラ成分の ナットウキナーゼ を含む健康的な食べ物ですが、

それだけに相乗効果を誘発してしまう薬との食べ合わせには

気をつけなければいけません。
 

また、ワルファリンカリウムは ビタミンを一緒に摂取しまうと、

今度は血液がサラサラになりすぎて

出血が止まらないという結果を招く恐れもあります。

同じ意味で、タマネギなどもよくありません。
 

 アルコールもワルファリンカリウムの効能を増強してしまい、

内部で出血したときに止まり難いという結果を招いてしまいます。

酒やアルコールを含む食品に気をつけましょう。

栄養ドリンクにもアルコールを含むものがあります。
 

 逆に、ワルファリンカリウムの効果を薄めてしまうのが ビタミンC です。

ビタミンCにより分解が促される結果、成分の吸収率が落ちてしまうのです。
 

この薬を服用する場合は、食事から時間を置いたほうが無難です。

クロルプロパミドという成分を含む血糖降下剤は、

効果があるとしてよく知られていて、軽度の2型糖尿病の治療に使われます。
このクロルプロパミドの効果は、

一部の香辛料によって強くなる可能性があります。

血糖値が下がりすぎてしまうのです。
香辛料の集合体のような食品がカレー。

カレーを食べるときは服用を避けたほうがよいでしょう。

◆ 血糖降下剤とマイタケ

糖尿病の治療に使用する血糖降下薬。

この薬を服用している方はマイタケを食べるのを避けたほうがよさそうです。
マイタケに含まれるX-フラクションという成分も血糖値を下げる効果があるので、

相乗効果で血糖値が低下しすぎる恐れがあるからです。

◆ 血糖降下剤とアルコール

インスリンの分泌を促して血糖値を下げる作用をする成分に

アセトヘキサミドがありますが、

この成分を含む血糖降下剤とアルコールが出会うと、効果が増強されてしまいます。
低血糖発作などを招く危険がありますので、アルコールは厳禁です。

 

 

甲状腺ホルモン薬と相性の悪いもの 

中年の女性に多くみられる甲状腺ホルモンの不足による様々な症状。

体重が増加したり、便秘がちになったり、

倦怠感が抜けなかったりといった症状が顕著になります。

この治療に使用するのが甲状腺ホルモン薬です。
甲状腺ホルモン薬を投与すると多くの場合症状が改善するといわれますが、

この効果を阻害してしまう食べ物があります。

キャベツやカブなどアブラナ科の野菜がそれです。

こうした野菜に含まれるチオーオキサゾリジンという成分が、

甲状腺ホルモン薬の効果を薄めてしまうのです。

 

 

抗生物質と相性の悪いもの 

 

◆ 抗生物質と栄養素

皮膚等の感染症に効果のある塩酸テトラサイクリンという成分を含む抗生物質は、

高タンパクの食品(卵、肉、魚、乳製品など)と一緒に摂ると、

吸収を阻害されて効果が薄れます。脂肪、糖分も同じく吸収を悪くしますので、

服用は食事タイムとずらす必要があります。

塩酸テトラサイクリンは、ビタミンA を多く含む食品と食べ合わせると、

脳などに悪い影響を与える可能性があり、非常に危険です。
塩酸テトラサイクリンと、
カルシウム や マグネシウム の相性もよくありません。

互いに結合してキレートができ、薬の成分が吸収されにくくなるからです。

硫酸フラジオマイシンという成分を含む抗生物質と、

脂溶性ビタミンのA、D、E は、相性が悪く、

それぞれのビタミンが体内に吸収されるのを阻害します。
塩酸ドキシサイクリンという成分は、鉄のイオンと結びついてキレートができ、

やはり成分の吸収が妨げられてしまいますので、食べ合わせに注意しましょう。

◆ 抗生物質と牛乳

気管支炎、肺炎、膀胱炎などの治療に使われる抗生物質には、

カルシウムと結合してしまう成分が含まれています。

アモキシシリン、塩酸テトラサイクリン、塩酸ミノサイクリン、

クラブラン酸カリウム、セファレキシンなどの抗生物質がそうです。 

こうした抗生物質を服用する前後2~3時間は、牛乳を飲まないようにしましょう。

◆ 抗生物質と甘い食べ物

ブドウ球菌やクラミジアなどの感染症に効果がある

テトラサイクリン系の抗生物質には、

塩酸ドキシサイクリンという成分が含まれています。
この成分は、糖分と相性が悪く、

甘い食べ物と同時にとると吸収を阻害されて効き目が弱まる可能性があります。

ケーキなどお菓子だけでなく、ご飯やパンも同様ですので、

食事から時間をおいて服用します。

◆ ペニシリンと揚げ物料理

風邪で医者のかかると、抗生物質を処方されることがあり、

これはなかなか効果があります。

こうした抗生物質の代表はペニシリン系ですが、

アンピシリンという成分が含まれていることが多いです。
アンピシリンは、脂肪の多いものと同時に摂取すると

その効果が著しく低下します。

バターなどの油脂製品や、揚げ物などです。

天ぷらなども油が多いので避けたい料理です。

油物に限らずアンピシリンを服用する場合は、

食事と薬の時間を空けたほうがよさそうです。

 

 

 睡眠薬と相性の悪いもの 

バルビツール酸系の睡眠薬は、効果があることで知られています。

この名前を耳にしたことがある人も多いことでしょう。
この睡眠薬を服用する前後にフルーツを食べると、薬の効果が薄れてしまいます。

フルール果汁の影響で、成分が排泄されやすくなるからです。
 

これはフルーツジュース(100%果汁)でも同じですので、

この薬を服用するときはフルーツ系は避けたほうがよさそうです。
 

また、バルビツール酸系やブロムワレリル尿素を含む睡眠薬と

アルコールを合わせるのは絶対にやってはいけないタブーです。
昏睡状態、場合によっては死に至る可能性もあるからです。 

お酒だけではなく、菓子や料理などにも

アルコールが含まれているものがありますので注意してください。

 

お問い合わせ

必要な方は、どうぞお気軽に
お問い合わせフォームよりご連絡ください。 → お問い合わせフォーム

 

サイトマップ(全ページ一覧)

サイト内のすべてのページを一覧でご覧いただけます。
お探しの内容が見つからないときにご利用ください。 → サイトマップを見る