病気から起こる腰痛/その他
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腰痛は、日常生活の中でとても頻繁に見られる症状です。
男女問わず誰にでも起こり得る症状です。
腰痛はいろいろなことが原因となります。最も多い原因は、腰の骨の一部である
や椎間関節と呼ばれる部位の老化によって起こるものです。
これに悪い姿勢などによる腰への負担がさらに腰痛が起こりやすい
原因になっています。
その他、腰痛の原因となる特別な病気として、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離症・
脊椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症などがあげられます。
また、高齢の方に多い原因として、気づかないうちに
骨粗鬆症などによる圧迫骨折が原因となり、骨が曲がってしまうことがあります。
一般的な腰痛の経過は、1~2週間で痛みは和らぐ のが普通です。
しかし、起き上がれないほど激しい痛みがある場合、痛みが長引き回復に
向かわない場合、腰痛以外に足の痛み・しびれが出る場合などには
特別な病気の可能性があったりするので注意が必要です。
手足のシビレは 脊髄の病気や坐骨神経痛 を伴って発生します。
脊髄や末梢神経が傷ついておきる脊髄や末梢神経が現象です。
肩こりや頚肩腕症候群、肘の腱鞘炎、下肢の筋肉痛などでも一時的に
シビレを感じることがあります。
糖尿病でも歩行すると足がシビレるなどのシビレ感がおこります。
特に腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などでは、
脊髄や坐骨神経が圧迫されてシビレ感や感覚障害が発生します。
肘や手関節部で神経が痛んでシビレが起こる場合も同じです。
シビレ感の程度や範囲が拡がるような場合は専門の整形外科的検査をされているか
確認が必要になります。
● 手がしびれて、上手に動かせない、物がうまくつかめない、箸が使いにくくなった、
ボタンが掛けにくくなった、財布から硬貨を取り出しにくくなった、などの症状は、
手指の運動障害といわれ、頚椎に原因があることがあります。
また、肩を上げたり、肘を曲げたりする力が弱くなった、握力が弱くなった、などの
筋肉の力が弱くなる症状も、筋力の低下や麻痺によるものとして
脊髄神経に沿ったところに痛点を見ることができます。
足の方では、歩く時、よろけて不安定になる、階段を下りる時に手すりが必要、
つま先立ちができにくくなった、スリッパが抜けやすくなった、などの症状も
同じように脊髄障神経に沿って痛点を検索します。
これらの運動障害・麻痺の主な原因は、脳あるいは背骨の中を通っている脊髄神経、
または脊髄から枝分かれしている脊髄神経根の障害で、頚椎症、椎間板ヘルニア、
腰椎分離症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症などで起こると言われています。
また症状が、何のきっかけもなく起こり、次第に強くなっている場合は、
整形外科専門医を受診し、正しい診断を受け、治療をされているかどうかの
確認が必要になります。
歩くと下肢が痛い・しびれるといった症状がある時には、
痛んだりしびれたりする時間帯や他に冷え性や便秘はないか聞くことも
施術の手がかりになります。
● 頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症などの頚椎の病気が原因で頚の神経が圧迫され、
腕の痛みがおこることがあります。
腕が痛むと訴えている場合、頚椎の病気も頭に置いて、いくつか質問してみると
判断がつきます。
頚椎に障害がある場合、首を後ろに反らせたり、左右どちらかに傾けることにより
症状が悪化する場合があり、肩甲骨の内側に痛みが走ることもありますので、
首、肩甲骨、下顎、耳、脊髄にそったラインなどの痛点を検索してみます。
頚椎の障害は病院での治療が良好ならば、経過観察をして
様子をみる場合が多くあるので、痛み軽減は細胞改善療法がかなり有効です。
3~6回ぐらい施術を行えば、改善は早いといえます。
改善しないケースとしては、頚椎が湾曲をなさず真っ直ぐになっているような方は、
今のところ改善は確認できていません。
施術後一分も経たないうちに、頭が重く首にのしかかったように元の症状に戻り
結果が出せませんでした。。
このように効果が期待できない場合もあります。その場合、その場で判断を下し、
適切なアドバイスをしなければいけないので、病気の最低限知識は必要です
(これがなければ判断もアドバイスもできません)。
希に手術を予定している方がおられます。
このような場合、患者様の希望する目的を尋ねて、改善できる範囲であれば、
普通に施術は行いますが、痛みが軽減もしくは消去されたとしても、それで
治ったことにはならないので、患者様は医師の指示に従わなければなりません。
その他、五十肩などは、第1肋骨と鎖骨の間で腕の神経が圧迫される、
上肢に痛みをきたすことがあります。(※五十肩も 参照)
●下肢の痛みの原因には、股、膝や足の関節の障害や下肢の骨や筋肉に異常がある
場合もありますが、腰からの神経が原因となっている場合も少なくありません。
特に歩行や動作時に下肢痛を感じる場合は、腰の神経の通り道である脊柱管が
狭くなっている状態の「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」などの
重大な疾患を合併していることが多くあります。
また、寝ている時にも下肢痛がある場合は、背骨の神経に炎症が起こり
合併していることもあります。
腰からの坐骨神経痛とは限らないので、年齢や病気もも考慮して、どんな動作の時に
どんな感じがあるのか、十分にお聞きして判断する必要があります。
普段の様子をお話くださることで、腰痛に下肢痛を伴っている場合の症状や
原因が見えてきますので、やみくもに痛点を探し時間を長引かせないためにも、
なんなりとお伝えください。それが痛みを早く改善することになります。
特に足の力が入りにくくなった、排尿や排便が以前と違うといった
症状を伴っている場合には、神経の麻痺はすでに始まっていると考えられるので、
施術に腎兪のツボの痛点を加えます。
● 首回りの痛みや肩こりや肩周辺の痛みは、若い方からお年寄りの方までの
幅広い年齢層で起こります。
その原因には様々なものがあり、年齢によっても原因が異なってきます。
若い人の場合は筋肉の血行障害や疲労、関節の炎症によるものが多く、
中・高齢者の場合は首の骨や肩関節などの加齢(老化)によるものが多いと
言われています。
しかし、中には頚椎椎間板ヘルニア、頸椎症性脊髄症、などの疾患が
原因となっていることがあり、手足の麻痺などの重篤な症状へと
進行していくこともあります。
症状が持続する場合や手足のシビレ、手の使いにくさ、歩きづらさなどを
しているような場合は、原因をしっかりと調べることが時には必要なことがあります。
原因がはっきりすれば適切な施術の方法を決定することができ、原因によっては
劇的な症状の改善が得ることもあります。
首のこりや肩こりは「治らないもの」「たいしたことのないもの」として考えず、
脳に近い場所ですから、タカダイオン電子療法を試して楽になるようなら
問題はありませんが、希に施術後2、3分して元に戻ってしまう人もいます。
その場合は、病院で適切な治療を受けることが必要です。
● スポーツ障害
スポーツ活動により様々な障害が発生するうちのひとつとして腰痛があげられます。
スポーツで腰痛を引き起こす障害で代表的なものが「 腰椎分離症 」です。
これは腰椎の一部で骨が分離した状態で、原因としては繰り返す運動によって
腰椎に生じる疲労骨折と言われています。
小・中学生のスポーツ選手に多く、腰痛や足の痛みも生じます。
スポーツの種別は様々ですが、特に野球選手やサッカー選手に多いようです。
この病気は早期に診断できれば装具による治療などで分離した部分を
癒合させることも可能です。腰痛の軽減で来られた人で、
専門医を受診されているのであれば、
改善までどれくらいかかると言われているのかをお聞きかせください。
その他、スポーツによって発症・悪化する疾患として、腰椎椎間板症、
腰椎椎間板ヘルニア、頸椎症、頚椎椎間板ヘルニアなどや、
頸髄損傷などの外傷があります。
痛みを和らげるだけの安易な対応はスポーツ選手生命を短縮するばかりか、
後に重篤な機能障害を招く可能性もあります。
早期の診断と適切な治療の専門医の受診内容を把握しておく必要もあると思います。
腰椎分離症の分離した部分を治すことはタカダイオン電子療法ではできません。
しかし、痛みを和らげたり、痺れを取ったりすることは得意とするところですので、
病院治療と併用して療法を行うことで劇的に改善する可能性がありますので
「タカダイオン・電子療法」をおすすめします。
● 腰部椎間板症
椎間板は背骨の構成成分の1つで、ブロック状の椎骨と椎骨の間に存在し、
クッションとしての役割も担っています。
椎間板は中央の髄核と外側の線維輪で構成されています。髄核は水分を多く含む
ゲル状の物質からなり、線維輪は丈夫なコラーゲン線維からなる帯状のシートが
何枚も重なった構造をとっていて、中央の髄核を取り囲んでいます。
椎間板は常に負荷を受けていて、10代後半からストレスや加齢などによって
髄核の水分が少しずつ減少していきます。
こうした椎間板のクッションとしての機能が低下すると、周りの神経を刺激したり、
靭帯、関節や筋肉に負担がかかり、腰痛の原因になることがあります。
こうした状態を「 腰部椎間板症」と呼びます。
症状は動ごかす時(特に前屈した時)に痛みが強くなることが多く、
下肢に痛みやしびれといった症状を伴うことはまれです。
腰椎椎間板症は、診察だけでは診断が難しい場合もあり、レントゲンでも
大きな異常が認められない事も少なくないため、MRI画像検査が必要になる場合も
あるようです。
治療は鎮痛剤の内服やコルセットなどの保存療法が基本で、ほとんどの場合
症状が軽減しますが、時に日常生活が制限される様なひどい腰痛が長期に続き、
手術が必要になった場合、傷んだ椎間板を取り除き、
骨盤から取った骨を移植する脊椎固定術が行われます。
いずれにせよ、MRIで椎間板に異常が見られたからといって
必ずしも全例に腰痛が出るわけではなく痛みが伴わない方もいます。
● 腰椎椎間板ヘルニア
椎間板は、背骨を構成する椎骨と椎骨の間に存在し、背骨に加わる衝撃を緩和する
クッションの役割を担っています。
椎間板はその中心部にゼリー状の髄核と呼ばれる柔らかい組織と
その周囲に線維輪と呼ばれる丈夫な外層で構成されています。
髄核は子供や青年ではゼリー状ですが、年齢(老化)とともに
みずみずしさがなくなってきます。
この椎間板に強い圧力が加ったり、線維輪の弾力性が低下すると、亀裂が生じ、
椎間板の内容物が押し出され突出します。これを「椎間板ヘルニア」と呼びます。
突出した椎間板が神経に触れると下肢に痛みが生じることがあります。
症状は、急性の激しい腰痛・下肢痛です。
症状が進行すると肢の力が入りにくくなり、つまづきやすいなどの
運動障害が起こります。
また、稀ではありますが、馬尾と呼ばれる腰椎部の神経が、
ヘルニアにより強く圧迫され傷つくと排尿や排便の障害を生じることがあります。
ヘルニアで腰を検索すると必ず馬尾神経にそって痛点がでます。
他に骨盤の穴が空いている部分(お尻のきわ)に特効のツボがあります。
また、腰の半分を3等分して中心から3分の1辺りのお尻に近い部分に
縦に痛点がいくつも見つかります。
痛みやしびれなどの症状は、腰の前屈動作(前かがみ)や椅子に座った時に
強くなることが多いです。
あお向けに寝て膝を伸ばした状態で片方ずつ足を持ち上げていきますと、
ヘルニアで神経根が圧迫されると、
70度未満の角度で下肢の痛みを訴えることが多いです。
(整形外科で行われているテストのひとつ)
通常は手術をせずに保存的治療(薬、注射、理学療法など)で
治癒する場合が多いです。
このような場合にタカダイオン電子療法は痛みの軽減に役立ちます。
痛みが感じられない間に腹筋や背筋を鍛えることで腰は安定しますので、
一日わずかでもストレッチをする習慣を身に付けておかれると
よろしいと思います。
腰は、上半身のようにあばら骨に守られているような組織ではありません。
5つの骨と筋肉や靭帯の柔軟で丈夫なものが支えとなっています。
重い上半身を華奢な腰が支えるためには、加齢によって筋肉量が低下したならば、
これ以上減らさない努力が必要で、
そのために腹筋や背筋が弱ってしまわないように鍛えておく必要があります。
目に来るか判らない、それでも、細胞改善療法を根気よく続けて
電子を負荷することで、確実に改善の方向に向かった人が何人もいることは
事実としてあります。様々な療法を試し、どれも効果が現れず、
もう他に試せるものがないと諦め、気持ちがふさいでいた患者さんが、
少し良くなって、希望が持てるようになり、
必ず後遺症などの改善には結果が出ます。
これは、病院で適切な治療が行われていたからこそ、
タカダイオン電子療法が役に立てるのです。
改めて命を救ってくれた病院に感謝しましょう。
● 脊椎分離症・すべり症
脊椎分離症というのは、
脊椎の関節突起間部といわれる部位で本来つながっているべき骨の連続性が
絶たれてしまっている(分離している)疾患です。
主に5番目の腰椎(腰の骨の一番下)に生じ、スポーツを行なう学童期に
多く発症することから原因は腰にかかる繰り返しの外からの力による疲労骨折と
考えられていますが、 一部遺伝も関与していると考えられています。
主な症状は腰痛ですが、運動時には腰痛があっても
普段はあまり症状がないことが多いため、放置される例も少なくありません。
しかし、早期にコルセットやギプス固定などの適切な保存的治療を行うことで
骨折した部分の癒合が期待できます。
細胞改善療法は骨の修復にとても役立ちます。
本来、こうした未来があるお子さんに運動時の腰痛が生じることがないように
タカダ電子療法の併用をお勧めします。
分離症が放置された場合、隣り合った脊椎との間の安定性が損なわれてしまうため
骨と骨との位置関係にずれが生じることがあります。
この状態を「脊椎分離すべり症」と言います。
すべりがひどくなると下肢の痛みやシビレが出現することもあり、
時に手術が必要となることもあります。
特に骨の成長が不十分な若年者にすべりが生じやすいと言われています。
したがって早期の適切な診断と治療が重要です。
● 腰部脊柱管狭窄症
背骨には神経の通り道である脊柱管と呼ばれる孔があります。
長い年月の間、体を支え続けていると背骨が変形して脊柱管が狭くなってきます。
腰椎部で脊柱管が狭くなった状態を「腰部脊柱管狭窄」と呼びます。
腰部脊柱管狭窄症は、50歳代以降から徐々に増えてきます。
脊柱管が狭くなると、その中を走っている神経(馬尾や神経根)が圧迫されて、
坐骨神経痛と呼ばれる下肢の神経痛やしびれ、麻痺(脱力)が発生します。
時には、両下肢のしびれの他に、股間のほてり、
排尿後にまだ尿が完全に出し切れない感じ(残尿感)、
便秘などの膀胱・直腸症状が発生します。
これらの症状は、主に歩行時に、腰部脊柱管狭窄症では、
長距離を続けて歩くことができなくなり、歩行と休息を繰り返す
「間欠跛行(かんけつはこう)」という状態になります。
歩くと下肢の痛みやしびれが強くなってくる、あるいは下肢の症状に
排尿の異常を伴うような症状があれば腰部脊柱管狭窄が疑われます。
ヘルニアの症状と腰部脊柱管狭窄症の症状は正反対です。
脊柱管狭窄症では、100メートル歩くと痛みが出て、その場にしゃがみこんで、
しばらく休む(5分ぐらい)と、また歩けるようになり、また100メートル歩くと
痛みだし休むといったことを繰り返さなければいけなくなります。
腰や脚が不安定になりがちなので、女性は押し車を押して支えにしたり、
男性では自転車を支えにしたりして歩かれている姿をよく見かけます。
ヘルニアは骨と骨の間の障害。狭窄症は骨の組織の中の障害。
このように覚えておくと良いでしょう。
そしてどちらの病気の場合も坐骨神経痛や下肢の痛みやしびれが伴います。
ですから、腰痛といっても腰だけを施術すればいいわけではなくて、
腰から坐骨神経までを一つの部位として捉えて痛点検索をします。
● 腰椎変性すべり症
変性すべり症は、腰の骨(腰椎)が前後にずれてしまう病気で、
中年以降の女性に多く、第4番目の腰椎に障害が起こります。
原因は明らかにはなっていません。多くは加齢(老化)とともに腰椎の椎間板や
関節・靭帯がゆるみ、腰椎が不安定性(ぐらつき)をともなってずれるようになり、
脊柱管(神経の通り道)が狭窄することで神経が圧迫されて、
腰痛や下肢の痛み・しびれが生じます。進行とともに症状は変化し、
初めは腰痛が主体ですが、進行すると脊柱管の狭窄による間欠跛行
(長い距離を歩くと痛み・しびれが強くなり、しゃがみこむと症状が軽減する)
になったり、さらに悪くなると安静時にも下肢の痛みやしびれが現われるようになる
ようです。(患者さんは腰のふらつきをフワフワすると表現します)
腰痛が強い場合は、コルセットを装用し日常生活で腰に負担のかかる動作を避け
安静にすることが重要です。
痛みの軽減は細胞改善療法でお手伝いさせていただくとしても、
腰部のストレッチや筋力訓練を行っていかなければなりません。
下肢の疼痛やしびれが強い場合は、神経ブロック療法などを試みますが、
あまり良い方法とは言えません。できれば、やらないに越したことはありません。
年をとれば誰だって椎間板や椎間関節が変性して椎体を支える力が弱くなり、
脊柱が曲がったり、腰痛が出たり、椎体が変形したり、脊柱がねじれたり神経根や
馬尾を圧迫して、下肢のしびれ、痛みや筋力低下が出たりすることがあります。
また、体のバランスも悪くなり、日常生活に支障をきたすこともあります。
足腰がしっかりしていないと、いずれは足から弱っていき
寝たきりになるやも知れません。
ですから、どんなに痛くてもだましだまし使いながら、
自分の足で歩くことが生きていく上でとても大切なことなので、
治療法の選択、治療院の選択は慎重になさるべきです。
● 骨粗鬆症・脊椎圧迫骨折
骨粗鬆症は骨の新陳代謝のバランスが崩れて、新しい骨を作るために
骨をとかす働き(骨吸収)が新しい骨を作る働き(骨形成)を上回り、
骨量が減少した状態をいいます。
骨粗髪症になると骨がスカスカになるだけではなく、骨の質も変化するため、
骨がもろくなります。
骨の代謝は女性ホルモンの影響をうけるため、女性では閉経後に多く見られます。
また日本の和食には乳製品が少ないため、長寿国であるのに、骨粗鬆症人口も
世界一と言われています。
骨粗鬆症では骨がもろくなるため、軽い外傷で脊椎・手関節・大腿骨などの骨折が
起こりやすくなります。
脊椎に生じる骨折は四角い形をした脊椎がつぶれる圧迫骨折といわれるものです。
骨粗髪症が進行すると、明らかな外傷がなくても(気づかないうちに)
圧迫骨折を生じる場合があります。
骨折すると背中や腰の激痛を生じます。つぶれた脊椎は元の形には戻らないので
つぶれた状態で骨がついていきます。
このため、痛みが取れた後にも背中が丸くなる(円背、猫背)、
身長が低くなるといった状態が残ります。
日本人女性の骨粗鬆症性の圧迫骨折は、外国人女性と比較して高いことが
報告されていて、一度、骨折を起こすと次々に起こりやすくなることから、
初期治療が重要と考えられています。
骨の量は比較的簡単に計測できるので、病院で検査を受け
現在の自分の骨量を知ることが第一歩になります。
骨量の減少がみられる場合、骨の量を増やしたり骨を強くする作用の
薬物を投与します。またすでに圧迫骨折を生じてしまっている場合は、
コルセットやギプスなどを使用して痛みを和らげたり脊椎変形の防止につとめます。
適切な処置を病院で行わないと骨がつかなくなり痛みが持続する場合があります。
圧迫骨折では保存治療が原則ですが、病院によっては骨折した部位に人工の骨
(カルシウムペースト)を注入する治療を行っているところもあります。
圧迫骨折の一部では、骨折した骨や脊椎変形のため脊椎の中を通る神経が障害され
麻痺を生じる場合があります。
適切な薬剤治療と食生活や運動など生活上の注意点に留意することで、
骨量減少をおさえ骨折の危険性を減少させることが大切です。
細胞改善療法は骨を丈夫にしますので、現在の状態を保ちながら、
骨密度がこれ以上減少しないように併用していくと良いと思います。
● 頸椎椎間板ヘルニア
椎間板はブロック状の椎骨と椎骨の間に存在し、脊柱に可動性を持たせながら
クッションとしての役割も担っています。
椎間板は中央の髄核と外側の線維輪から構成されています。
髄核は水分を多く含むゲル状の物質からなり、
線維輪は丈夫なコラーゲン線維からなるシートが層状に重なった構造をとっていて、
中央の髄核を取り囲んでいます。
椎間板は常に大きな負荷にさらされていることから、
10代後半から変性(老化)が始まり、髄核の水分含有量の減少や
線維輪に小さな断裂や亀裂が生じます。
その亀裂から髄核が脱出した状態が「椎間板ヘルニア」です。
頸椎椎間板ヘルニアは頸椎の疾患の中で頻度の高く、中年以降に多くみられます。
症状はヘルニアの突出方向によって異なります。
一般的には左右どちらかに偏って突出することが多く、脊髄から分岐した
片側の神経根(神経の枝)を圧迫することにより、
片側の頚部から肩および肩甲骨・腕などの痛みやしびれを生じ、
筋力低下を呈することもあります。
一方、中央に大きく突出した場合には脊髄の本幹を圧迫することにより、
手指の細かな運動がしづらい、歩行障害や膀胱直腸障害(頻尿、尿閉、尿失禁など)
などの症状が出現します。
治療は保存的な治療が中心ですが、脊髄や神経根の圧迫による
神経障害が出現した場合には早期に手術を要する場合もあります。
神経障害を長期間放置した場合には回復が困難になってしまうこともありますので、
上記の様な症状を自覚した場合にはまず専門医の受診をして、
どこにヘルニアがあすか知ることが大切です。
痛み軽減やしびれなどは細胞改善療法も有効ですので、
一度試されて痛みが軽減して楽になるようであれば、
数回続けて行うことが良いと思います。
肩こり、首の重たさ、目の疲れなどに速効性があり、症状の緩和に期待が持てます。
● 頚椎症・頚髄症 頚椎自体、あるいは椎間板が傷んで骨棘(こつきょく)という
骨・軟骨が増生するため、頚が痛くなる状態を「頚椎症」と言います。
うなじや肩甲部にも鈍い痛みがでることがありますが、温熱療法や軽い運動療法で
様子を見れば良いとされるケースが多いので、
細胞改善療法で暖めて改善することが十分に考えられます。
状態が進行すると手足のシビレや痛み、運動麻痺や排尿障害がでてきます。
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