健康【予防対策】③ 季節・環境による予防(季節ケア)

 インフルエンザの予防とやさしい対策

 

インフルエンザが流行する季節になると、家族のこと、自分の体調のことなど、

いろいろと気になることが増えてきます。

特別なことをしなくても、日々の生活の中でできる小さな工夫を積み重ねることで、

体は本来の力を発揮しやすくなります。

このページでは、インフルエンザを必要以上に怖がらず、

「できるところから少しずつ整える」ための、やさしい予防のヒントをまとめています。

ご自身やご家族のペースで、無理なく取り入れてみてください。

 

 

インフルエンザとは

インフルエンザは、毎年冬を中心に流行するウイルスの感染症です。

風邪と似た症状もありますが、急な発熱や強いだるさ、関節の痛みなど、

全身に負担がかかりやすいのが特徴です。

誰でもかかる可能性があるため、「かからないように完璧に防ぐ」というよりも、

日頃の生活の中で「体を守りやすくしておく」ことが大切です。

 

 

日々の生活でできる予防

●  手洗いを丁寧に 帰宅後や食事前は、石けんで30秒ほどかけて洗います。

  指先、指の間、親指、手首までていねいに洗いましょう。

  タオルは家族で共有せず、ペーパータオルを使うと安心です。

●  室内の湿度を保つ 乾燥すると、のどの粘膜が弱りやすくなります。

  湿度50〜60%を目安に、加湿器や濡れタオルなどでお部屋を整えましょう。

●  睡眠と食事で体の土台を整える 睡眠は7時間以上が理想といわれています。

  栄養の偏りを避け、疲れをためすぎないことも大切です。

●  人混みではマスクを 人が多い場所では、

  マスクをつけることで飛沫を受けにくくなります。

  鼻と口をしっかり覆い、隙間ができないように着けましょう。

 

 

マスクのやさしい使い方

●  鼻のワイヤーを鼻筋に沿わせてフィットさせる 

●  あごの下までしっかり覆う 

●  顔の大きさに合ったサイズを選ぶ 

●  外すときはゴムの部分だけを持つ 

●  一度外した使い捨てマスクは再使用しない

 

マスクの外側にはウイルスが付いている可能性があります。

外した後は手洗いもセットで行うと安心です。

 

 

■ 手洗いのポイント

●  石けんをよく泡立てる 

●  指先、指の間、親指の付け根、手首までていねいに 

●  30秒ほどを目安に洗う

●  拭くときはペーパータオルを使うと衛生的

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加湿とお部屋の整え方

●  水は水道水を使う 

●  毎日水を入れ替える 

●  タンクは軽く振り洗いしてぬめりをためない 

●  就寝時は加湿しすぎに注意

 

加湿器がない場合は、濡れタオルを部屋に干すだけでも、

のどの乾燥対策になります。

 

 

のどを守るための小さな工夫

●  こまめに水分をとる 

●  緑茶を少しずつ飲む 

●  のど飴やガムで唾液を増やす 

●  歯磨きやフロスなど口腔ケアをていねいに

 

唾液は、のどを守る大切な存在です。

「のどが乾く前に少しずつ潤す」イメージで続けてみてください。

 

 

咳が続くときの目安

●  2週間以上咳が続く

●  眠れないほど咳き込む 

●  胸が苦しい、息苦しい 

●  だるさが長引く

 

気になるときは、早めに医療機関に相談することが大切です。

特に咳が長引く場合は呼吸器内科が専門です。

 

 

家族の中で気をつけたいこと

●  できるだけ2メートルほど距離をとる 

●  正面から向き合わず、横や後ろから声をかける 

●  お互いにマスクをつける 

●  ドアノブやスイッチなどをこまめに拭く

 

「完璧に防ぐ」よりも、できるところから少しずつ整えていくイメージで大丈夫です。

 

 

体の巡りを整えることも大切

体が冷えたり、疲れがたまったりすると、体の巡りが悪くなり、

本来の力を発揮しにくくなることがあります。

 

●  体を冷やしすぎない 

●  深い呼吸を意識する 

●  無理のない範囲で軽い運動を取り入れる

 

無理のない範囲で体を整える方法を探している方の中には、

タカダイオンを生活のリズムに合わせて取り入れている方もいらっしゃいます。

 

 

まとめ

インフルエンザは誰でもかかる可能性がありますが、

日々の小さな習慣で体を守りやすくすることができます。

 

●  ていねいな手洗い 

●  お部屋の湿度を保つ 

●  十分な睡眠 

●  のどの潤い 

●  マスクの正しい使い方

 

どれも特別なことではなく、生活の中で少しずつ続けていけるものばかりです。

気になったところから一つずつ、できる範囲で取り入れてみてください。

ご自身と大切な方の体が、少しでも楽に、穏やかに過ごせますように。